株式会社大藤興業と申します。
解体業を営んでおります。デパートのテナントの撤去や一軒家のお風呂撤去など内装解体をメインとしております。
本社は茨城県にありますが現場は都内が多く、江戸川区に東京営業所を構えております。従業員10人未満の小さな会社ですが、都内を飛び出し横浜や川崎市、遠いところですと新潟の方まで出向くこともあります。
ありがたいことに今月の22日で会社設立5周年を迎えることが出来ました。
今後も親切丁寧な作業を心がけ、精進していきたいと思います。
そこで弊社でもSDGs宣言をいたしました。
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語に直訳すると「持続可能な開発目標」という意味を表します。SDGsには2030年までに達成すべき17の目標が掲げられており、これらは2015年に開催された国連サミットにおいて採択されました。
SDGsが採択される以前には「MDGs(ミレニアム開発目標)」がありましたが、2015年に達成期限を迎えたことによって新たにSDGsが採択されることになりました。
MDGsは主に発展途上国を対象に貧困や教育格差の是正、疾病対策への目標が中心となっていましたが、SDGsではさらに先進国も含めたサステイナブル(持続的)な社会を実現するために、産業や経済成長、防災、地球環境に関する目標も追加されました。
17個の達成すべき目標とは、
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
というものです。
持続可能なよりよい未来をつくるために必要な「SDGs宣言」。国際社会の「経済」「環境」「社会」に関わる複雑な課題を解決するには、SDGsへの取り組み方をまとめた具体的な行動計画が欠かせません。
そこで弊社もSDGs宣言し、国際的な目標に着実に取り組み、ともに成長していきたいと考えております。